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petiteparis店主 パリ郊外 せいかつレポ. 4

Posted on May 04, 2020 by Hiromi

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夜8時に医療に携わる方々へのエールの拍手はすっかり定着。ご近所さん達の気配をこの時間に感じると少し安心したります。
夏時間なので夜8時はまだまだ明るいフランスです。

夕陽に向かって拍手している様子ビデオです(音あり)
(ニュースで見たお医者さん家族。久々に帰宅したお医者さんのパパに抱き着こうとした子どもに向かって「来るな!」と玄関で叫び泣き崩れたパパの姿が忘れられない。毎回そのような医療スタッフ家族を思って拍手しています)

4/1(水)
外出制限せいかつ3週目突入。
私の友人達の間では、パン作りや麺づくりを楽しむ家庭が増えるものの、小麦粉は随時スーパーではやはり品薄状態。
パン屋さんから売ってもらえるエリアも増える。

3月の補償について発表がある。
サラリーマンについては、会社が負担すべき社員給料を国が負担。通常もらっている月収の8割ちょっとは出るらしい。
企業への援助は規模や条件による。

日本、フランス共に個人負担と責任の重い個人事業(個人経営の商店含む)やフリーランスについては、昨年3月に1500ユーロ(約17万5千円)以上の収入が証明でき、今年3月が明らかに収入が減ってしまった場合に限り不足部分を援助。
1500ユーロが最高額なのでそれ以上の収入がある人も1500ユーロの援助。
例えば昨年3月が2000ユーロで、今年3月は800ユーロの収入のみだとしたら、昨年より少なかった1200ユーロが援助金として出る。
(上記の補償は3月分のみ。4月についてはまた月末決定)

医療関係のオンライン受診も増える。
新型コロナウィルスの症状の疑いがある人が電話するフランス全土共通の電話番号以外に、普段かかっているお医者さんにも電話相談が可能。


私本人は1月に怪我をしその後手術をしたため、リハビリを定期的に受けている状態で外出制限となり受信できなくなってしまったが、担当の理学療法士の方がそのまま週2回、テレビ電話で家でのリハビリを続けるように準備をしてくれたので、時間を空けずに引き続き受診が可能だった。
このフレキシブルな対応は、本当に助かった。


閉鎖中の屋外マルシェ(朝一)に出店している人々の中で、配達をしてくれるお店が出てくる。
私の住む町では、市役所のサイトで、連絡先と配達条件(最低注文金額や曜日等)一覧を用意してくれた。我が家もいつもお世話になっている八百屋さんを配達可能店リスト内に見つけ、注文。
マスク、手袋着用、直接受け渡しではなく玄関先に置く、という手段をとっている所が多い。
「あー、お客さんのうち、ここだったんだね!元気で良かった!」とお互いに少し離れた所から、近況報告。
こちらも、いつもの八百屋さんの顔を見れて少し安心。


この時点で食材や生活用品の買い出しは、夫が週1回スーパーに行くのが一回と、マルシェ(市場)の八百屋さんやお肉屋さんからの配達が週1回。

ちなみに、パン屋さんは通常通り営業。(1m間隔で並ぶ)
フランスのパン屋さんは日本のお豆腐やさん(今は東京で見かけなくなってきているけれど)の様に
朝一番早くお店をあけている。
我が家では、バケットもまとめ買いして、冷凍して使用。
参考までに、我が家ではスーパーに行った後の買い物カート(徒歩で買い物に行く人が多いのでカートが一般的)や、宅配が届いた際のダンボール箱などは、家にあった掃除用の除菌スプレーを使っています。


4月7日(火)
外出制限せいかつ4週目突入。
外出時に記入して携帯する必要のある特例外出証明書の電子版がスマホで使えるようになった。
(毎回印刷も勿体なかったので良かった!)
電子版証明書はQRコード付きPDFファイルで検問を受けた場合、スマホ画面上のQRコードを提示すればOKということになった。
これは便利。

相変わらず、子ども達は外に行きたい時は猫の額程度の外スペースとガレージで縄跳びなどをするのと週1~2回、家の周囲をぐるっと散歩に出る程度。
平日は学校の課題(ホームスクール)で夕方まで忙しいので、ゆっくり遊べるのは週末と小学生のニナは学校のない水曜日程度なので
(我が家はフランスの学校の課題がない日は、日本語教室の宿題を少ししている)子ども達が暇で暇で仕方ない!ということがそれ程なく、今のところは良いペースで一日が終わっていく。
長女のエマは、1日1回の筋トレを開始。

前夜は夫の誕生日だったため、娘達が用意できる材料でパパにケーキを作って家族でお祝い。
ささやかな誕生日会でも、単調な毎日の生活の中ではちょっとしたイベント。
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